プログラミング研修
IT基礎研修（１０日間）
前半５日間でIT基礎知識について、後半５日間でアルゴリズムについて学びました。 初めて学ぶことも多く、用語を理解しながら講義についていくのは大変でした。 特にアルゴリズムは仕組みを理解するのが難しく、同期で助け合いながら受講していました。
Scratch（１日）
初めてのプログラミング研修はScratchでした。今年はScratch研修は１日しかなかったのですが、物語やゲームを作成し、楽しく学ぶことができました。
掲載している動画は、この研修中に作った「走るバナナ」です。
Java（１４日間）
Javaを用いてプログラミングの基礎を学びました。本格的にプログラミング言語に触れるということで、一層気が引き締まりました。Javaの仕組みを理解するのには時間がかかりましたが、わからないところは講師の方に質問をしたり、同期で助け合ったりしながら理解を深めていきました。
HTML/CSS（２日間）
若手の先輩社員が講師となり、Webページ作りの基礎を教えてくれました。ここで学んだことを活かし、各自でオリジナルページを作ったりしました。 当ページも、HTMLとCSSを使用して作成しています。
SQL（３日間）
SQLは、データベースの情報にアクセスするための言語です。Javaとは違う難しさがありましたが、自分で考えてSQL文を書き、実行して結果を確認する作業を何度も繰り返し体験することで、データを自在に扱えるようになりました。
Fresher's Page作成（１４日間）
新人研修の集大成です。全員で分業し、１つのホームページを作ります。研修で学んだHTMLとCSSを基本的に使いながら、それ以外にも、JavaScriptやjQueryを使用して完成度を高めていきました。こまめに情報を共有することの大切さを学びました。
ビジネス研修
ビジネスマナー研修（３日間）
入社式の翌日から３日間、外部講師によるマナー研修を受けました。講義では、社会人ならではのマナー（名刺の渡し方・席次・敬語など）について学びました。総まとめの発表では、理想のＳＥ像をチームを組んで発表しました。
TOR/WBS（１日）
若手の先輩社員に教えていただきながら、チーム形式でお題に沿ったTORとWBSを作成しました。聞き馴染みのなかった言葉ですが、SEにとっては重要なものです。（TORは何か依頼された際に相手との認識のずれが起きないように作成する文書、WBSは作業の進捗状況を確認するための計画表です。）
デザイン原則（１日）
若手の先輩社員指導のもと、デザイン４原則と色の３属性について学びました。これにより、資料やプレゼンテーション、システム画面が効率的かつカッコよく作れるようになりました。Fresher’s Page作成では、デザイン原則を基にカラーを決めました。
ロジカルシンキング（１日）
社会人として身につけておきたい相手に伝わる誤解を生まない話しの構成、ロジカルシンキングを用いた話し方について学びました。結論と根拠の間に納得感があること、論理的に話を組み立てることの重要性を再確認しました。
イベント
入社式
本社大会議室で社長、役員出席のもと入社式が行われました。
入社式後は、横浜駅近くのビルへ健康診断を受けに行き、診断後にみんなでご飯を食べました。その日は本社に帰って、パソコンの設定をして帰宅。翌日から、本格的に研修に入りました。
基本情報技術者試験
新入社員としての最初の関門、基本情報技術者試験。 ５月２日に各々最寄りの会場で、１日かけて試験を受けました。IT研修で教わった範囲も出題されました。今年は例年よりも早めの受験のため模試は受けずに、本試験に臨みました。 （１０月から通信教材で自習はしていたけれど、なかなか難しかった. . .）
部門紹介
６月にある配属面談前に、１週間かけて各部門の先輩方が部門紹介をしてくださいました。
部門ごとの雰囲気を感じ、働き方や業務内容を詳しく知ることができました。これからNSPの一員として働く実感が湧きました。部門紹介後の懇話会では、部長から若手社員まで、先輩方からより詳しいお話をお聞きしました。
新人研修成果発表会
Fresher's Pageと各々の今後の抱負について発表しました。